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AWS SOA サンプル問題

AWS Certified CloudOps Engineer - Associate(AWS SOA)対策のオリジナル問題50問を無料公開。アプリの無料枠と同じ問題で、全240問収録のAWS SOA問題集から抜粋しています。「答えと解説を見る」を開くと、正解だけでなく全選択肢の解説を読めます。

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モニタリング、ロギング、分析、修復、パフォーマンス最適化

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q1. 運用チームがEC2インスタンスのメモリ使用率とディスク空き容量をCloudWatchで監視し、しきい値超過時にアラームを発報したいと考えています。サードパーティ製の監視製品は導入できません。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 対象インスタンスで詳細モニタリングを有効にする
  2. B. CloudWatch Agentを導入し、メモリとディスクのメトリクスを収集する
  3. C. CloudWatchのメトリクス数式でCPU使用率からメモリ使用率を推定する
  4. D. VPCフローログを有効にしてメトリクスフィルタを作成する
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正解:B

A 詳細モニタリングは既定メトリクスの取得間隔を5分から1分へ短縮するだけで、メモリやディスク空き容量は取得できない

B(正解) 正解。ハイパーバイザーから見えないOS内部の値は、インスタンス上のエージェントが収集してカスタムメトリクスとして発行する必要がある

C メトリクス数式は既存メトリクスの演算しかできず、そもそもCPU使用率からメモリ使用量は導出できない

D フローログはネットワークトラフィックのメタデータのみを記録し、OS内部のリソース使用状況とは無関係

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q2. バッチ処理基盤では、CPU使用率のアラームとキュー滞留数のアラームが個別に設定されており、片方だけの発報でも夜間に運用担当者が呼び出されています。両方が同時にアラーム状態のときだけ通知したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 2つのアラームの通知先SNSトピックを同一にして重複通知を抑える
  2. B. 2つを子アラームとする複合アラームを作成し、AND条件で通知する
  3. C. 各アラームの評価期間を延ばして発報しにくくする
  4. D. メトリクス数式で2つのメトリクスを加算した単一のアラームを作成する
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正解:B

A 同じトピックにまとめても各アラームは独立して発報するため、片方だけの呼び出しは止まらない

B(正解) 正解。複合アラーム(Composite Alarm)は子アラームの状態をANDやORで組み合わせて評価でき、子側の通知を外せば呼び出しノイズを大きく削減できる

C 発報が遅れるだけで片方だけの通知はなくならず、本当の障害の検知も遅くなる

D 単位の異なるメトリクスの加算に意味はなく、どちらか一方が大きいだけでもしきい値を超えてしまう

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q3. 夜間に停止するバッチ用EC2インスタンスに対してCPU使用率のアラームを設定したところ、停止中はアラームが「データ不足」状態になり、担当者が障害と誤認しています。停止中は正常とみなしたいと考えています。最も適切な設定はどれですか?

  1. A. アラームのしきい値を100%に引き上げる
  2. B. アラームを削除し、毎朝手動で作り直す運用にする
  3. C. 欠落データの処理を「良好(notBreaching)」に設定する
  4. D. 詳細モニタリングを有効にして1分間隔でメトリクスを取得する
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正解:C

A データ不足はデータポイントが存在しないことが原因で、しきい値をいくら変えても状態は変わらない

B 誤検知は消えるが手作業が増え、運用効率を重視する要件に反する。CloudWatchの標準機能で解決できる

C(正解) 正解。欠落データの扱いはmissing/notBreaching/breaching/ignoreから選べ、notBreachingならデータがない期間はOK状態として扱われる

D 取得間隔を短くしても停止中はメトリクス自体が発行されないため、データ不足は解消しない

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q4. あるEC2インスタンスが、基盤側のハードウェア障害によりシステムステータスチェックに失敗して停止しました。運用担当者の介入なしに同等のインスタンスへ復旧させたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. StatusCheckFailed_Systemメトリクスのアラームにrecoverアクションを設定する
  2. B. StatusCheckFailed_Instanceメトリクスのアラームにrebootアクションを設定する
  3. C. CPUUtilizationが0%になったらterminateするアラームを設定する
  4. D. EC2の自動再起動スケジュールをEventBridgeで毎時実行する
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正解:A

A(正解) 正解。復旧アクションはインスタンスIDやプライベートIP、EBSボリュームを保持したまま別のハードウェアへ移して再起動するため、手動対応なしで復旧できる

B インスタンスステータスチェックはOSやネットワーク設定などインスタンス側の問題を示すもので、今回のハードウェア障害の検知には対応しない

C 終了させても代替は起動せず、EBSの設定によってはデータも失われる。復旧策になっていない

D 障害と無関係に毎時再起動する構成は正常稼働時のサービス断を招き、ハードウェア障害からの復旧も保証しない

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q5. 急激なトラフィック変動を伴うAPIについて、10秒程度で終わるスパイクも検知できるようアラームを設定したいと考えています。CloudWatchのカスタムメトリクスを利用します。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. 標準解像度のカスタムメトリクスに対して評価期間60秒のアラームを設定する
  2. B. EC2の詳細モニタリングを有効にし、1分間隔のメトリクスにアラームを設定する
  3. C. CloudWatch Logsのメトリクスフィルタで1分ごとに件数を集計する
  4. D. 高解像度メトリクス(1秒粒度)を発行し、10秒の高解像度アラームを設定する
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正解:D

A 標準解像度は最小粒度が60秒で、10秒のスパイクは平均に埋もれてしまい検知できない

B 詳細モニタリングでも粒度は1分どまりで、そもそもEC2の既定メトリクスであってAPIのカスタムメトリクスではない

C メトリクスフィルタが生成するメトリクスも1分粒度が基本で、秒単位のスパイク検知には向かない

D(正解) 正解。StorageResolutionを1にした高解像度メトリクスは10秒や30秒の評価期間でアラームを設定でき、短時間のスパイクを捉えられる

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q6. あるECサイトの注文数メトリクスは、平日昼間は高く深夜と週末は低いという明確な周期性があります。固定しきい値のアラームでは深夜の誤検知と昼間の見逃しが多発しています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. しきい値を深夜帯の水準に合わせて下げる
  2. B. 時間帯ごとに複数のアラームを作成し、EventBridgeで有効・無効を切り替える
  3. C. 異常検出(Anomaly Detection)を有効にし、予測バンドを基準にアラームを設定する
  4. D. メトリクスの統計をSumからMaximumに変更する
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正解:C

A 深夜の誤検知は減るが、昼間に注文が激減しても検知できず見逃しが悪化する

B 周期性には一応対応できるが、しきい値の維持と切り替えの仕組みを自前で運用し続ける必要があり負荷が高い

C(正解) 正解。異常検出は過去データから曜日・時間帯の周期性を学習して予測範囲を作り、その範囲からの逸脱でアラームを発報する

D 統計の種類を変えても周期性そのものは解消せず、固定しきい値の問題は残る

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q7. 運用チームは、複数のALBターゲットグループの正常ホスト数を合計し、その合計が3を下回ったときにアラームを発報したいと考えています。既存メトリクスを変更せずに実現する必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. メトリクス数式でHealthyHostCountを合算し、その式にアラームを設定する
  2. B. 各ターゲットグループに個別のアラームを作り、SNSトピックを共有する
  3. C. CloudWatch Agentで合計値を計算し、カスタムメトリクスとして発行する
  4. D. CloudWatchダッシュボードに全ターゲットグループを重ねて表示する
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正解:A

A(正解) 正解。メトリクス数式は複数メトリクスの四則演算や集計関数の結果を式として扱え、その式に対して直接アラームを作成できる

B 個々のしきい値は評価できるが、合計値という条件は表現できない。1つが0でも他が多ければ問題ない場合を区別できない

C 実現はできるがエージェントと集計スクリプトの運用が増え、標準機能で足りるところに余計な部品を持ち込んでいる

D ダッシュボードは可視化のための機能で、しきい値超過時に通知する仕組みではない

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q8. 本番、ステージング、監査という3つのAWSアカウントで稼働するシステムについて、運用アカウントの1枚のCloudWatchダッシュボードにまとめて表示したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 各アカウントのメトリクスをLambdaで定期取得し、運用アカウントにカスタムメトリクスとして再発行する
  2. B. CloudWatchのクロスアカウントオブザーバビリティを設定し、ソースアカウントを監視アカウントにリンクする
  3. C. 各アカウントで同名のダッシュボードを作成し、ブラウザのタブを切り替えて確認する
  4. D. CloudTrailの組織証跡を有効にしてメトリクスを集約する
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正解:B

A 実現は可能だが、コード運用・重複したメトリクス料金・取得遅延を抱え込む。標準のオブザーバビリティアクセス機能があるため不要な作り込み

B(正解) 正解。ソースアカウントをモニタリングアカウントにリンクすると、メトリクス・ログ・トレースを横断して1つのダッシュボードから参照できる

C 1枚にまとめるという要件を満たさず、アカウント切り替えの手間も残る

D 組織証跡が集約するのはAPI呼び出しの記録であり、CloudWatchメトリクスは対象外

CloudWatchメトリクス/アラーム

Q9. RDS for PostgreSQLで断続的な性能劣化が起きており、DBインスタンスのOSレベルでどのプロセスがCPUを消費しているかを秒単位で確認する必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. CloudWatchのCPUUtilizationメトリクスを1分間隔で確認する
  2. B. DBインスタンスにSSHで接続し、topコマンドを実行する
  3. C. 拡張モニタリング(Enhanced Monitoring)を有効にし、粒度を1秒に設定する
  4. D. RDSのスロークエリログを有効にしてCloudWatch Logsへ出力する
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正解:C

A インスタンス全体のCPU使用率しか分からず、プロセス単位の内訳も秒単位の粒度も得られない

B RDSはマネージドサービスでホストOSへのSSH接続は許可されていない。この選択肢自体が実行不可能

C(正解) 正解。拡張モニタリングはDBインスタンス上のエージェントがOSメトリクスをプロセス単位で収集し、最短1秒粒度でCloudWatch Logsに出力する

D 遅いSQLの特定には有用だが、OSレベルのプロセス別CPU消費という今回の観点は分からない

ログ/CloudTrail2つ選択

Q10. プライベートサブネットのEC2インスタンスにCloudWatch Agentを導入し、アプリケーションログをCloudWatch Logsへ送信する設定を行いました。しかしロググループにログが表示されません。原因として考えられるものはどれですか?(2つ選択)

  1. A. ロググループの保持期間が「失効しない」に設定されている
  2. B. インスタンスプロファイルに必要な書き込み権限がない
  3. C. ログストリームを事前に手動作成していない
  4. D. CloudWatch Logs Insightsのクエリを保存していない
  5. E. CloudWatch Logsへ到達する経路がない
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正解:B・E

A 保持期間は古いログを削除する条件にすぎず、新しいログの受信を妨げることはない

B(正解) 正解。エージェントはインスタンスプロファイルの認証情報でPutLogEventsなどを呼び出すため、権限が欠けていると送信が失敗し続ける

C CloudWatch Agentは必要なログストリームを自動で作成するため、事前作成は不要

D Insightsは蓄積済みのログを検索するための機能で、ログの取り込みとは無関係

E(正解) 正解。プライベートサブネットではNAT Gatewayかインターフェース型VPCエンドポイントのいずれかがないと、エージェントはサービスのエンドポイントに接続できない

CloudWatchメトリクス/アラーム3つ選択

Q11. 運用チームは重要なメトリクスにCloudWatchアラームを設定し、SNSトピック経由でメール通知を受け取る構成にしました。しかしメトリクスがしきい値を超えているにもかかわらず、担当者にメールが届きません。原因として考えられるものはどれですか?(3つ選択)

  1. A. アラームアクションが無効化されている
  2. B. メトリクスの保存期間が15か月を超えている
  3. C. 複合アラームではなくメトリクスアラームとして作成している
  4. D. SNSのサブスクリプションが未確認である
  5. E. SNSトピックにサーバー側暗号化が設定されていない
  6. F. アラームの状態が遷移していない
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正解:A・D・F

A(正解) 正解。アラーム自体は状態遷移するが、アクションが無効の間はSNSへの発行が行われないため通知だけが届かなくなる

B CloudWatchのメトリクスは15か月で自動的に期限切れになるが、直近のデータ点の評価と通知には影響しない

C メトリクスアラーム単独でもアクションは実行できる。複合アラームは複数のアラームの状態を組み合わせて評価するための任意の仕組みで、通知の前提条件ではない

D(正解) 正解。メールのサブスクリプションは受信者が確認リンクを開くまでPendingConfirmationのままで、その間はメッセージが配信されない

E 暗号化の有無は配信の成否とは無関係で、未設定でも通知は送信される

F(正解) 正解。アラームアクションは状態が変化した瞬間にのみ実行される。すでにALARM状態が継続している間は追加の通知が発生しない

信頼性とビジネス継続性

HA/バックアップ/DR

Q12. 日次のEBSスナップショット取得が稀に失敗し、翌朝まで気づかないことがあります。失敗を検知したら自動的に再取得を試み、それでも失敗した場合のみ運用担当者へ通知したいと考えています。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. CloudWatchアラームでスナップショット数を監視し、しきい値割れで通知する
  2. B. EC2インスタンスのcronでスナップショットを取得し、シェルスクリプトで再試行する
  3. C. EventBridgeで失敗イベントを捕捉してSSM Automationを起動する
  4. D. AWS Backupのバックアッププランに切り替え、通知を有効にする
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正解:C

A 遅れて気づくことはできるが、自動再取得は行われず、通知だけが目的の構成になっている

B 実現はできるが監視用インスタンスの管理が必要で、スクリプトの失敗自体を検知する仕組みも別途必要になる

C(正解) 正解。EBSはスナップショット完了・失敗をイベントとして発行するため、EventBridgeで受けてAutomationランブックを起動すれば、再試行と通知を含む修復手順をコードなしで自動化できる

D 失敗通知は得られるが、自動的な再取得の手順を組み込む要件には応えていない

Auto Scaling/ELB/キャッシュ

Q13. Auto Scalingによるスケールインでインスタンスが終了する際、ローカルディスクに残ったアプリケーションログをS3へ退避してから終了させたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 終了時のライフサイクルフックを設定してログを退避する
  2. B. スケールインポリシーのクールダウンを長く設定する
  3. C. インスタンスの終了保護を有効にする
  4. D. OSのシャットダウンスクリプトにログ退避処理を記述する
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正解:A

A(正解) 正解。ライフサイクルフックはインスタンスをTerminating:Wait状態で保留し、その間に退避処理を実行してからCompleteLifecycleActionで先へ進められる

B クールダウンは次のスケーリング動作までの待ち時間であり、終了処理を保留する仕組みではない

C 終了保護はAuto Scalingによるスケールインの終了には効かず、そもそもログ退避の機会を作る手段ではない

D 退避の完了前にインスタンスが終了する可能性があり、処理の完了を待たせる保証がない

Auto Scaling/ELB/キャッシュ

Q14. SQSキューの滞留メッセージ数が増えたときに、処理用のAuto Scalingグループを自動的にスケールアウトさせたいと考えています。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. アラームのアクションとして、対象インスタンスIDに対するEC2アクションを設定する
  2. B. アラームのアクションでLambdaを起動し、run-instancesでインスタンスを追加する
  3. C. キューの可視メッセージ数のアラームからAuto Scalingポリシーを実行する
  4. D. Auto ScalingグループのヘルスチェックタイプをELBに変更する
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正解:C

A EC2アクションは停止・終了・再起動・復旧のみで、インスタンスを増やす操作は行えない

B 手動でインスタンスを増やす形になり、Auto Scalingグループの管理外になるためヘルスチェックや自動置換の恩恵を受けられない

C(正解) 正解。CloudWatchアラームのアクションにはAuto Scalingポリシーを直接指定でき、キュー長という業務指標に基づくスケーリングが標準機能で実現できる

D ヘルスチェックは異常インスタンスの置換に関わる設定で、負荷に応じた台数の増減とは無関係

HA/バックアップ/DR

Q15. RDSでフェイルオーバーが発生した際、運用チャットへ即座に通知しつつ、アプリケーションの接続プールをリセットするLambdaを実行したいと考えています。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. RDSのCloudWatchメトリクスDatabaseConnectionsにアラームを設定する
  2. B. CloudTrailでFailoverDBInstance APIの呼び出しを監視する
  3. C. RDSのイベントサブスクリプションでSNSへ通知し、担当者が手動でLambdaを実行する
  4. D. RDSイベントを条件とするEventBridgeルールでSNSとLambdaを起動する
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正解:D

A 接続数の変動は間接的な兆候にすぎず、フェイルオーバーの発生そのものを確実に捉えられない

B 手動フェイルオーバーは記録されるが、AWS側の自動フェイルオーバーはユーザーのAPI呼び出しではないため検知できない

C 通知は得られるが手動対応が残り、即座に接続プールをリセットするという自動化の要件を満たさない

D(正解) 正解。RDSはフェイルオーバーをイベントとして発行し、EventBridgeは1つのルールに複数ターゲットを指定できるため通知と修復処理を同時に起動できる

HA/バックアップ/DR

Q16. Multi-AZ構成のRDS for MySQLでフェイルオーバーが発生しました。アプリケーションの設定を変更せずに新しいプライマリへ接続を継続させるために、運用チームが理解しておくべき動作はどれですか?

  1. A. スタンバイのエンドポイントをアプリケーションの設定に追記しておく必要がある
  2. B. DBエンドポイントのDNSレコードがスタンバイのIPへ切り替わる
  3. C. フェイルオーバー後にプライマリのIPアドレスが変わらないため再接続は不要である
  4. D. アプリケーションがリードレプリカのエンドポイントへ自動的に切り替わる
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正解:B

A Multi-AZのスタンバイには接続用のエンドポイントが公開されず、そもそも追記できない

B(正解) 正解。エンドポイント名は変わらずDNSが指す先だけが切り替わるため、アプリケーションはDNSキャッシュのTTLが切れた後に再接続するだけでよい

C 物理的に別インスタンスへ切り替わるためIPは変わり、既存の接続は切断される。再接続の実装は必要

D Multi-AZのスタンバイとリードレプリカは別の機能で、フェイルオーバーでレプリカのエンドポイントが使われることはない

HA/バックアップ/DR

Q17. レポート用の重いSELECTクエリが本番RDSの性能を圧迫しています。参照系の負荷をオフロードしつつ、レポートが数秒古いデータでも構わないという条件です。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. Multi-AZ配置を有効にし、スタンバイへレポートクエリを向ける
  2. B. DBインスタンスクラスをより大きいものに変更する
  3. C. リードレプリカを作成し、レポートの接続先をレプリカにする
  4. D. RDS Proxyを導入して接続を多重化する
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正解:C

A Multi-AZ配置(インスタンス)のスタンバイは可用性のための待機系で接続用エンドポイントも公開されず、読み取りに使うことはできない。よくあるひっかけ(読み取り可能なスタンバイを持つのはMulti-AZ DBクラスター配置)

B 一時的な緩和にはなるがコストが上がり続け、参照負荷と更新負荷を分離するという本質的な解決にならない

C(正解) 正解。リードレプリカは非同期レプリケーションでわずかな遅延を許容する代わりに参照負荷を分離でき、本番の更新性能への影響を避けられる

D 接続管理の効率化とフェイルオーバー時間の短縮には有効だが、クエリ負荷そのものは同じインスタンスにかかり続ける

HA/バックアップ/DR

Q18. 災害対策として、EC2・RDS・EFSのバックアップを別リージョンにも保持する必要があります。リソース種別ごとに個別のスクリプトを書かず、一元的なポリシーで管理したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 各サービスのスナップショット機能を有効にし、Lambdaでコピーする
  2. B. Data Lifecycle Managerでポリシーを作成する
  3. C. S3クロスリージョンレプリケーションを有効にする
  4. D. AWS Backupのバックアッププランでコピー先リージョンを指定する
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正解:D

A 実現はできるがサービスごとにコードを書いて維持する必要があり、一元管理という要件から遠い

B DLMが対象とするのはEBSスナップショットとEBS-backed AMIで、RDSやEFSは扱えない

C S3オブジェクトの複製機能であり、EBSやRDS、EFSのバックアップ対象にはならない

D(正解) 正解。AWS Backupは対応サービスのバックアップをプランで一元管理し、ルール内でクロスリージョンコピーとライフサイクルをまとめて定義できる

HA/バックアップ/DR

Q19. 監査要件により、バックアップデータを保持期間内は誰も削除できないようにする必要があります。アカウントのroot権限を持つ利用者による削除も防ぐ必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. ボールトロックをコンプライアンスモードで有効にする
  2. B. バックアップボールトにアクセスポリシーを設定し、削除を拒否する
  3. C. バックアップを別アカウントへコピーし、そのアカウントの権限を制限する
  4. D. バックアッププランのライフサイクルで保持期間を長く設定する
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正解:A

A(正解) 正解。コンプライアンスモードのボールトロックは猶予期間の経過後は変更・解除ができなくなり、rootを含む誰も保持期間内のリカバリポイントを削除できない

B リソースポリシーはアカウントの管理者が編集できるため、権限を持つ利用者による削除を根本的には防げない

C 分離の効果はあるが、コピー先アカウントの管理者は削除できるため要件を完全には満たさない

D 自動削除の時期を先送りするだけで、手動での削除操作は防げない

HA/バックアップ/DR

Q20. 運用チームは、全EC2インスタンスのEBSボリュームについて日次スナップショットを取得し、7日を超えたものを自動削除したいと考えています。対象はタグで指定します。最も運用負荷が低い方法はどれですか?

  1. A. EventBridgeで毎日Lambdaを起動し、create-snapshotとdelete-snapshotを実行する
  2. B. 各インスタンスのcronでAWS CLIを実行してスナップショットを取得する
  3. C. Data Lifecycle Managerでタグ対象のスナップショットポリシーを作成する
  4. D. AWS Configルールで7日を超えたスナップショットを非準拠にする
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正解:C

A 実現はできるがコードの保守、エラー処理、対象抽出のロジックをすべて自前で持つ必要がある

B インスタンスが停止していると取得されず、権限配布と全台のスクリプト保守も負担になる

C(正解) 正解。DLMはタグで対象を選び、取得スケジュールと保持ルールをマネージドに実行するため、コードを書かずに取得と世代管理を自動化できる

D 古いスナップショットの検出はできるが、日次で新規に取得する仕組みが含まれていない

HA/バックアップ/DR

Q21. OS設定やミドルウェアを構築済みのEC2インスタンスと同じ状態のサーバーを、別のアベイラビリティゾーンで素早く起動できるようにしておきたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. ルートEBSボリュームのスナップショットを取得する
  2. B. インスタンスからAMIを作成する
  3. C. インスタンスを停止し、別AZへ移動する
  4. D. 起動テンプレートを作成してAZを変更する
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正解:B

A ボリュームの複製はできるが、起動するにはボリューム作成とアタッチ、インスタンス作成の手順が別途必要で即座には起動できない

B(正解) 正解。AMIはルートボリュームと追加ボリュームのスナップショット、起動に必要なブロックデバイスマッピングを含むため、同一リージョン内の任意のAZで同じ状態のインスタンスを起動できる

C EC2インスタンスをAZ間で直接移動する操作は存在せず、元のインスタンスも停止してしまう

D 起動時のパラメータは定義できるが、インストール済みのミドルウェアやOS設定そのものは含まれない

HA/バックアップ/DR

Q22. ある基幹システムのDR要件はRPOが数分、RTOが1時間以内です。平常時のコストは抑えたいものの、災害時には短時間で本番同等の処理能力を確保する必要があります。最も適切なDR戦略はどれですか?

  1. A. バックアップとリストア
  2. B. マルチサイトアクティブ/アクティブ
  3. C. パイロットライト
  4. D. 単一リージョンでのマルチAZ構成
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正解:C

A コストは最も低いがバックアップからの復元に時間がかかり、RTO1時間とRPO数分をいずれも満たせない

B RTO・RPOはほぼゼロにできるが、常時本番同等の環境を稼働させるため平常時のコストを抑えたいという条件に反する

C(正解) 正解。データベースのレプリケーションだけを常時稼働させて数分のRPOを保ち、アプリ層は災害時にAMIや自動化で起動して1時間以内の復旧を狙える

D AZ障害には有効だがリージョン全体の災害には対応できず、DR要件を満たさない

デプロイ、プロビジョニング、自動化

Systems Manager運用

Q23. 脆弱性対応として、稼働中の200台のLinuxインスタンスに対して同一のコマンドを即座に実行し、実行結果を一元的に確認する必要があります。SSHの踏み台は使えません。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. SSM Run Commandでターゲットを指定してドキュメントを実行する
  2. B. 各インスタンスのユーザーデータにコマンドを追記する
  3. C. SSM State Managerの関連付けを作成して定期実行する
  4. D. EC2 Image Builderでパイプラインを実行する
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正解:A

A(正解) 正解。Run CommandはSSM Agent経由でコマンドを配信し、タグによる一括ターゲット指定・同時実行数の制御・実行結果の集約表示までを提供する

B ユーザーデータは既定では初回起動時のみ実行され、稼働中インスタンスへ即座に適用する用途には使えない

C 望ましい状態を維持する用途には適するが、今すぐ1回だけ実行して結果を確認するという要件にはRun Commandが適する

D Image Builderは新しいAMIを作る仕組みで、稼働中インスタンスへの即時のコマンド実行はできない

自動修復/EventBridge/SSM

Q24. AWS Configで「S3バケットのパブリックアクセスブロックが無効」を検出した際、担当者の操作を待たずに自動で有効化したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. Configルールの評価トリガーを定期実行から設定変更時に変更する
  2. B. Config Conformance Packを適用する
  3. C. Configルールに修復アクションを設定し、自動修復を有効にする
  4. D. SCPでPutPublicAccessBlockの削除を拒否する
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正解:C

A 検知が早くなるだけで、非準拠を是正する処理は実行されない

B 適合パックは複数ルールをまとめて配布する仕組みで、それ自体が是正処理を行うわけではない

C(正解) 正解。Configの修復アクションはAutomationドキュメントを呼び出し、自動修復を有効にすると非準拠検出時にコードなしで是正が走る

D 予防的統制としては有効だが、すでに無効になっているバケットを是正する動きはない

Systems Manager運用

Q25. 運用チームは、毎週土曜の深夜に開発環境の全EC2インスタンスを停止し、月曜早朝に起動する運用を自動化したいと考えています。サーバーレスかつコードを書かずに実現する必要があります。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. EC2インスタンスのcronでaws ec2 stop-instancesを実行する
  2. B. EventBridge SchedulerからSSM Automationを起動する
  3. C. Auto Scalingのスケジュールされたアクションで希望容量を0にする
  4. D. AWS Backupのバックアッププランで停止と起動をスケジュールする
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正解:B

A 停止処理を実行する側のインスタンスを常時稼働させる必要があり、サーバーレスという要件に反する

B(正解) 正解。スケジュール実行と、AWS-StopEC2Instanceなどの既製ランブックの組み合わせで、コードを書かずに定時の一括操作を実現できる

C Auto Scalingグループ配下のインスタンスにしか効かず、単独起動のインスタンスは対象外。またスケールインは停止ではなく終了になる

D AWS Backupはバックアップとリストアのサービスで、インスタンスの起動・停止を行う機能は持たない

自動修復/EventBridge/SSM

Q26. EventBridgeルールからLambdaを呼び出す自動修復の仕組みで、まれにイベントが処理されず修復が実行されないことがあります。取りこぼしを検知し、後から再処理できるようにしたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. ルールのイベントパターンを緩めて対象イベントを増やす
  2. B. ターゲットにデッドレターキューを設定し、再試行ポリシーを調整する
  3. C. Lambdaの予約済み同時実行数を0に設定する
  4. D. CloudTrailでLambdaのInvoke呼び出しを監視する
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正解:B

A 無関係なイベントまで処理してしまい、配信に失敗したイベントの保全にはならない

B(正解) 正解。EventBridgeのターゲットにはSQSのDLQと最大再試行回数・イベント最大有効期間を設定でき、配信に失敗したイベントを保全して後から再処理できる

C 同時実行数を0にすると呼び出しが一切行われなくなり、状況が悪化する

D 呼び出されなかった事実を後から追うのは困難で、失敗したイベント自体を保全して再処理する手段にもならない

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q27. 組織内の30個のAWSアカウントに、共通のセキュリティ設定を行うCloudFormationテンプレートを展開する必要があります。今後追加されるアカウントにも自動的に適用したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 各アカウントで同じテンプレートからスタックを個別に作成する
  2. B. サービスマネージドのStackSetsを作成し、自動デプロイを有効にする
  3. C. テンプレートをS3に置き、各アカウントの管理者に手動実行を依頼する
  4. D. SCPでセキュリティ設定を強制する
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正解:B

A 30回の手作業が必要なうえ、新規アカウントへの適用漏れが必ず発生する

B(正解) 正解。Organizations連携のStackSetsは対象OUに新しいアカウントが追加されたときに自動でスタックインスタンスを展開し、削除時には取り除く

C 実行のタイミングと結果が管理者任せになり、統制も進捗の把握もできない

D SCPは操作を禁止する予防的統制で、リソースを作成して設定を行うことはできない

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q28. CloudFormationで作成したセキュリティグループが、緊急対応の際にコンソールから直接変更されました。テンプレートとの差異を洗い出したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. スタックの更新を実行し、エラーになるリソースを確認する
  2. B. CloudFormationの自動ドリフト修復を有効にする
  3. C. スタックに対してドリフト検出を実行する
  4. D. CloudTrailで該当時間帯のAPI呼び出しを確認する
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正解:C

A 差異の有無は分かりづらく、意図しない上書きが本番に適用されるリスクがある

B架空 ドリフトを検出したら自動的にテンプレートの状態へ戻すという機能は存在しない。検出と是正は別の操作

C(正解) 正解。ドリフト検出はスタック内のリソースの実際の設定とテンプレート定義を比較し、差異のあるプロパティを一覧で示す

D 誰が何を変更したかは追えるが、現在の設定がテンプレートとどれだけ乖離しているかは直接分からない

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q29. 本番環境のCloudFormationスタックを更新する前に、どのリソースが置換され、どのリソースが更新されるかを確認したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 変更セットを作成して内容を確認してから実行する
  2. B. スタックポリシーで重要リソースの更新を拒否する
  3. C. スタックのドリフト検出を実行する
  4. D. テンプレートをcfn-lintで検証する
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正解:A

A(正解) 正解。変更セットは更新を適用せずに追加・変更・削除の一覧と置換の要否(Replacement)を提示するため、影響を事前に把握できる

B 誤った更新の防止には有効だが、何が起きるかを事前に確認する手段ではない

C 現在の設定とテンプレートの差異を見る機能で、これから行う更新の影響は分からない

D 構文やベストプラクティスの検査はできるが、既存スタックへ適用したときの変更内容は分からない

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q30. CloudFormationスタックの更新に失敗し、ロールバックも失敗してUPDATE_ROLLBACK_FAILED状態のまま操作を受け付けません。最も適切な対処はどれですか?

  1. A. スタックを削除して作り直す
  2. B. 変更セットを作成して差分だけ適用する
  3. C. ドリフト検出を実行して差分を解消する
  4. D. ロールバックの継続を実行する
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正解:D

A 本番リソースが失われる可能性があり、最終手段としても影響が大きすぎる

B この状態のスタックは更新操作を受け付けないため、変更セットの実行もできない

C 差異の把握はできるが、スタックの状態遷移そのものを前へ進める手段ではない

D(正解) 正解。ロールバックを妨げているリソースの問題を手動で解消したうえで継続を指示し、必要ならそのリソースをスキップ指定してUPDATE_ROLLBACK_COMPLETEへ進める

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q31. CloudFormationで管理しているRDSインスタンスについて、スタックを削除しても本番データを失わないようにしたいと考えています。最も適切な設定はどれですか?

  1. A. RDSインスタンスの削除保護を有効にする
  2. B. リソースにDeletionPolicyのSnapshotを設定する
  3. C. スタックポリシーでRDSリソースへのUpdateを拒否する
  4. D. RDSインスタンスを別スタックへ移動する
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正解:B

A 誤削除の抑止にはなるが、スタック削除がその時点で失敗して中途半端な状態になる。テンプレート側での意思表示にはならない

B(正解) 正解。DeletionPolicyをSnapshotにするとスタック削除時に最終スナップショットが作成され、データを保持したままリソースを削除できる

C スタックポリシーは更新時の保護であり、スタック削除時の挙動には影響しない

D 分離しても、そのスタックを削除すればやはりデータは失われる。根本的な保護になっていない

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q32. CloudFormationでEC2インスタンスを作成する際、ユーザーデータでのミドルウェア構築が完了してからスタックをCREATE_COMPLETEにしたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. DependsOnで後続リソースの作成順序を指定する
  2. B. テンプレートのTimeoutプロパティを長く設定する
  3. C. CreationPolicyを設定してcfn-signalを送る
  4. D. インスタンスの起動後にLambdaでステータスを確認する
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正解:C

A リソースの作成順序は制御できるが、インスタンス内部の処理完了は待たない

B CreationPolicyなどの仕組みと組み合わせない限り、待機時間の設定単独では完了の合図にならない

C(正解) 正解。インスタンス側から成功のシグナルを送るまでCloudFormationが待機するため、アプリケーションの準備完了をスタックの完了条件にできる

D カスタムリソースなどの作り込みが必要で、標準機能で解決できるところを複雑にしている

CloudFormation/CDK/プロビジョニング

Q33. 本番スタックの更新時に、誤ってデータベースが置換されることを防ぐガードレールを設けたいと考えています。開発者はスタックの更新自体は行えるようにする必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. スタックポリシーでDBリソースへの更新を拒否する
  2. B. IAMポリシーでUpdateStackを拒否する
  3. C. DBリソースにDeletionPolicyのRetainを設定する
  4. D. テンプレートからDBリソースを削除する
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正解:A

A(正解) 正解。スタックポリシーは特定の論理IDに対するUpdate:Replaceなどを拒否でき、他のリソースの更新は許可したまま重要リソースだけを保護できる

B スタックの更新自体ができなくなり、開発者が更新できるようにするという条件に反する

C スタック削除時にリソースを残す設定で、更新時の置換は防げない

D スタック更新時にDBが削除対象と見なされ、かえって危険な結果になる

セキュリティとコンプライアンス

IAM/KMS/セキュリティ

Q34. 監査部門から、S3に保管しているCloudTrailログについて「保管後に何者かが改ざんしていないことを証明できること」と「一定期間は誰も削除できないこと」の両立を求められました。最も適切な組み合わせはどれですか?

  1. A. バケットのバージョニングを有効にし、MFA Deleteを設定する
  2. B. SSE-KMSでログを暗号化し、キーポリシーで削除権限を制限する
  3. C. ログをS3 Glacier Deep Archiveへ移し、ライフサイクルルールで長期保管する
  4. D. ログファイル整合性検証とS3 Object Lock(コンプライアンスモード)を併用する
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正解:D

A 削除の抑止にはなるが、ログファイル自体が改ざんされていないことを検証する手段が含まれていない

B 暗号化は機密性を守るが完全性の証明にはならず、キーポリシーもオブジェクト削除の抑止手段ではない

C 保管コストは下がるが、権限を持つ利用者による削除は防げず、改ざん検証の仕組みもない

D(正解) 正解。整合性検証はダイジェストファイルの署名で改ざんの有無を検証でき、Object Lockのコンプライアンスモードは保持期間中の削除・上書きをrootを含め誰にも許さない

IAM/KMS/セキュリティ

Q35. コンプライアンス要件により、CloudWatch Logsに保管される個人情報を含むログを、自社で管理・ローテーションできるキーで暗号化する必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. ロググループの保持期間を短縮して露出期間を減らす
  2. B. アプリケーション側でログ本文をBase64エンコードしてから送信する
  3. C. ロググループをS3へエクスポートし、S3側でSSE-KMSを適用する
  4. D. カスタマー管理のKMSキーをロググループに関連付ける
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正解:D

A 保管期間の短縮はリスク低減にはなるが、暗号化の要件そのものを満たしていない

B エンコードは暗号化ではなく、誰でも復号できるため保護にならない

C エクスポート先は保護されるが、CloudWatch Logsに残っている元データが要件を満たさないままになる

D(正解) 正解。ロググループにカスタマー管理キーを関連付けると保存データがそのキーで暗号化され、キーポリシーによる制御・ローテーション・CloudTrailでの使用監査が可能になる

IAM/KMS/セキュリティ

Q36. GuardDutyが特定のEC2インスタンスに関する重大度の高い検出結果を出した場合、そのインスタンスを即座に隔離用セキュリティグループへ切り替えたいと考えています。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. GuardDutyのMalware Protectionでインスタンスをスキャンする
  2. B. CloudTrailにメトリクスフィルタを作り、アラームからSNS通知する
  3. C. AWS Configのルールで検出し、修復アクションを実行する
  4. D. GuardDuty検出結果のEventBridgeルールからLambdaを起動する
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正解:D

A EBSボリュームを走査してマルウェアの有無を調べる機能で、インスタンスを隔離用のセキュリティグループへ切り替える動作は行わない

B 通知にとどまり自動的な隔離は行われない。またGuardDutyの検出結果はCloudTrailのイベントとして流れるものではない

C Configはリソース設定の準拠性を評価する仕組みで、GuardDutyの検出結果を評価の入力にはできない

D(正解) 正解。GuardDutyの検出結果はEventBridgeイベントとして発行されるため、重大度でフィルタして修復処理を起動する構成が定石

IAM/KMS/セキュリティ

Q37. あるIAMユーザーは、AdministratorAccessを付与されたグループに所属していますが、S3バケットの削除だけができません。所属する別のグループにはS3の削除を拒否するポリシーが付いています。この挙動の説明として正しいものはどれですか?

  1. A. 後から付与されたポリシーが優先されるため、付与順を変えれば削除できる
  2. B. 管理者権限を持つポリシーは他の拒否より優先されるため、別の原因を探すべきである
  3. C. 明示的な拒否は常に許可に優先するため、拒否ポリシーを外す必要がある
  4. D. グループに付与したポリシーはユーザーには継承されないため、直接付与すべきである
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正解:C

A IAMのポリシー評価に付与順という概念はなく、時系列で優先度が決まることはない

B 許可が拒否に優先することはない。AdministratorAccessであっても明示的な拒否は上書きできない

C(正解) 正解。IAMの評価論理では明示的Denyが最優先で、他のどのポリシーによる許可よりも強い。原因となる拒否を特定して外すしかない

D グループのポリシーは所属ユーザーに適用される。継承されないという前提が誤り

IAM/KMS/セキュリティ

Q38. メンバーアカウントの管理者が、IAMポリシー上は許可されているはずのEC2インスタンス起動でAccessDeniedになります。CloudTrailにも拒否が記録されています。最初に確認すべきものはどれですか?

  1. A. そのアカウントに適用されているSCP
  2. B. IAMユーザーのパスワードポリシー
  3. C. 対象リージョンのサービスクォータ
  4. D. アカウントのCloudTrail証跡の設定
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正解:A

A(正解) 正解。SCPで許可されていない操作はIAM側で許可されていても実行できないため、原因の見えないAccessDeniedではまずアタッチされているSCPを確認する

B パスワードの複雑さや有効期限に関する設定で、API操作の可否とは無関係

C クォータ超過の場合はAccessDeniedではなく上限超過のエラーになる

D 証跡は記録の設定であり、操作の許可・拒否には影響しない

IAM/KMS/セキュリティ

Q39. 開発者に自分専用のIAMロールを作成する権限を委譲したいものの、作成したロールに管理者権限を与えられては困ります。開発者が作るロールの権限に上限を設けたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. 開発者にIAMの読み取り専用権限のみを与える
  2. B. 権限の境界(Permissions Boundary)の付与を条件付きで強制する
  3. C. 開発者にAdministratorAccessを付与し、作成後にレビューする
  4. D. 作成されたロールをAWS Configで検出して削除する
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正解:B

A ロールの作成自体ができなくなり、委譲するという要件を満たさない

B(正解) 正解。IAMポリシーの条件で、指定した境界ポリシーを付けたロールしか作れないようにでき、そのロールの実効権限は境界との重なりに制限される

C 作成時点で過剰な権限のロールが生まれてしまい、事後レビューでは防止にならない

D 検出と是正は可能だが、その間は過剰な権限が有効なままで予防的な統制にならない

IAM/KMS/セキュリティ

Q40. 外部のSaaSベンダーに、自社アカウントの読み取り専用アクセスを許可する必要があります。ベンダーのアカウントIDは分かっています。混乱した代理問題(confused deputy)を防ぐ必要があります。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. ベンダー用のIAMユーザーを作成し、アクセスキーを渡す
  2. B. S3バケットポリシーでベンダーのアカウントIDを許可する
  3. C. ベンダーのアカウントを自社のOrganizationsに招待する
  4. D. ExternalIdを条件に含めた信頼ポリシーのロールを作る
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正解:D

A 長期認証情報を外部に渡すことになり、失効や監査が難しい

B S3以外のリソースを読めず、また代理問題への対策も含まれていない

C 外部組織を自社の組織に取り込むのは統制上不適切で、必要な権限委譲の手段としても過剰

D(正解) 正解。ExternalIdを条件にすると、ベンダーが自社専用の値を提示したときだけAssumeRoleが成立し、他の顧客の依頼で誤って自社リソースへアクセスされることを防げる

IAM/KMS/セキュリティ

Q41. EC2インスタンスに付与したIAMロールでS3の読み取りは成功しますが、特定のバケットだけAccessDeniedになります。IAMロールにはs3:GetObjectが全リソースに対して許可されています。次に確認すべきものはどれですか?

  1. A. インスタンスのセキュリティグループのアウトバウンドルール
  2. B. S3バケットのバージョニング設定
  3. C. 対象バケットのバケットポリシーとブロックパブリックアクセスの設定
  4. D. インスタンスのアベイラビリティゾーン
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正解:C

A 通信が遮断されている場合はタイムアウトや接続エラーになり、AccessDeniedにはならない

B オブジェクトの世代管理に関する設定で、アクセス可否の判定には関与しない

C(正解) 正解。IAM側は全リソースを許可しているため切り分けの手がかりにならず、バケットごとに結果が変わるならバケット側の設定が原因になる。まず対象バケットの設定を確認する

D 配置されるAZはS3の権限評価に影響しない

ネットワークとコンテンツ配信

VPC/接続性

Q42. 特定のEC2インスタンスから外部APIへの通信が失敗しています。セキュリティグループとネットワークACLのどちらで遮断されているかを切り分けたいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. VPCフローログのREJECTレコードの方向と対象を確認する
  2. B. AWS Network Firewallのフローログを確認する
  3. C. CloudTrailで該当時刻のAuthorizeSecurityGroupIngress呼び出しを探す
  4. D. インスタンスのシステムログ(コンソール出力)を確認する
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正解:A

A(正解) 正解。セキュリティグループはステートフルなので戻りは許可され、往路のみREJECTが記録される。ネットワークACLはステートレスなため復路のREJECTも記録され、この違いで切り分けられる

B ファイアウォールエンドポイントを通過したトラフィックの判定が残る仕組みで、セキュリティグループやネットワークACLによる拒否は記録されない

C 設定変更の履歴は分かるが、現在の通信がどちらで落ちているかというランタイムの事実は分からない

D OS起動時の情報が中心で、VPCのフィルタリングによる遮断は記録されない

VPC/接続性

Q43. 新しく作成したサブネットにEC2インスタンスを起動し、パブリックIPも割り当てましたが、インターネットからアクセスできません。セキュリティグループでは80番ポートの受信が許可されています。最も可能性が高い原因はどれですか?

  1. A. インスタンスにElastic IPが割り当てられていない
  2. B. サブネットのルートテーブルにインターネットゲートウェイ向けのルートがない
  3. C. サブネットのアベイラビリティゾーンが誤っている
  4. D. インスタンスタイプがネットワーク最適化されていない
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正解:B

A 自動割り当てのパブリックIPでも通信は可能で、固定IPが必須というわけではない

B(正解) 正解。パブリックサブネットの条件はIGWへのデフォルトルートが関連付けられていることで、これがなければパブリックIPがあっても到達できない

C AZの選択はインターネットからの到達性に影響しない

D インスタンスタイプは帯域や性能に関わるもので、疎通の可否を決めるものではない

VPC/接続性

Q44. プライベートサブネットのEC2インスタンスから、OSのパッケージ更新のためにインターネットへ接続する必要があります。インターネットからインスタンスへの接続は許可してはいけません。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. インスタンスにElastic IPを割り当てる
  2. B. サブネットのルートテーブルにIGWへのデフォルトルートを追加する
  3. C. パブリックサブネットにNAT Gatewayを置く
  4. D. S3ゲートウェイエンドポイントを作成する
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正解:C

A サブネットのルートがIGWを向いていなければ通信できず、仮に向ければインターネットからの受信も可能になってしまう

B そのサブネットがパブリックサブネットになり、インターネットからの接続を許してしまう

C(正解) 正解。NAT Gatewayは内部から開始した通信のみを外部へ中継し、外部から内部への接続開始は許可しない

D S3とDynamoDBへのプライベート経路を提供するだけで、一般的なインターネット上のリポジトリへは到達できない

VPC/接続性

Q45. EC2インスタンスからの戻り通信について、セキュリティグループでは明示的に許可していないのに応答が返る一方、ネットワークACLでは戻りの通信を許可しないと失敗します。この違いの理由として正しいものはどれですか?

  1. A. セキュリティグループはステートフル、ネットワークACLはステートレスであるため
  2. B. セキュリティグループはインスタンス単位、ネットワークACLはVPC単位で適用されるため
  3. C. セキュリティグループは拒否ルールを持てるが、ネットワークACLは持てないため
  4. D. ネットワークACLの方が評価の優先度が高いため
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正解:A

A(正解) 正解。SGは許可した通信の戻りを自動的に許可するが、NACLは方向ごとに独立して評価するためエフェメラルポートの戻りルールが必要になる

B 適用範囲の違いはあるが(NACLはサブネット単位)、戻り通信の扱いの差を説明する理由にはならない

C 実際は逆で、SGは許可のみ、NACLは許可と拒否の両方を定義できる

D 評価順の話であって、戻り通信を自動的に許可するかどうかの違いとは無関係

VPC/接続性

Q46. ネットワークACLに、ルール番号100で特定IPからのHTTPを拒否、ルール番号200で全IPからのHTTPを許可、というルールを設定しました。実際の挙動として正しいものはどれですか?

  1. A. 拒否ルールは常に許可より優先されるため、番号にかかわらず拒否される
  2. B. 両方のルールが評価され、より広い範囲を指定した許可が適用される
  3. C. ルール番号の大きい200が優先され、すべて許可される
  4. D. 特定IPは番号100で拒否され、それ以外は番号200で許可される
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正解:D

A NACLに拒否優先の原則はなく、ルール番号の小さい順に評価して最初に一致したものが適用される

B 一致した時点で評価が終わるため、後続のルールは参照されない

C 評価順は番号の昇順で、大きい番号が優先されるという理解は逆

D(正解) 正解。NACLはルール番号の小さい順に評価し、最初に一致したルールを適用して以降は評価しない

VPC/接続性

Q47. 運用チームがVPCフローログを確認したところ、特定の通信のログが見当たりません。原因として最も可能性が高いものはどれですか?

  1. A. フローログはACCEPTのみを記録するため、拒否された通信は記録されない
  2. B. フローログは1時間ごとにしか出力されないため、直近の通信は含まれない
  3. C. インスタンスメタデータやAmazon DNSサーバー宛など、記録対象外の通信である
  4. D. フローログはサブネット単位でしか有効化できないため、ENI単位の通信は記録されない
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正解:C

A フィルタでALL、ACCEPT、REJECTを選べるため、設定次第で拒否も記録される

B 集約間隔は1分または10分から選択でき、1時間固定という理解は誤り

C(正解) 正解。169.254.169.254へのメタデータアクセスやAmazon提供DNSへの問い合わせ、DHCPトラフィックなどは仕様上フローログに記録されない

D VPC、サブネット、ENIのいずれの単位でも有効化でき、ENI単位の記録も可能

VPC/接続性

Q48. プライベートサブネットのEC2インスタンスからSystems Managerを利用したいものの、NAT Gatewayを使わずインターネット経路を一切持たせない方針です。最も適切な構成はどれですか?

  1. A. S3のゲートウェイエンドポイントを作成する
  2. B. インターフェイスエンドポイントを作成する
  3. C. VPCピアリングで管理用VPCと接続する
  4. D. サブネットのルートテーブルにIGWを追加する
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正解:B

A S3とDynamoDBのみに対応するため、SSMのAPIエンドポイントへの到達手段にはならない

B(正解) 正解。ssm、ssmmessages、ec2messagesのインターフェイスエンドポイントを作れば、PrivateLink経由でインターネットを介さずSSMを利用できる

C VPC間の通信は可能になるが、AWSのサービスエンドポイントへの到達手段にはならない

D インターネット経路を持たせない方針に真っ向から反する

VPC/接続性

Q49. S3のゲートウェイエンドポイントを作成したVPCで、特定のS3バケット以外へのアクセスを禁止したいと考えています。最も適切な方法はどれですか?

  1. A. エンドポイントポリシーで許可するバケットを限定する
  2. B. セキュリティグループでS3のIPレンジを制限する
  3. C. ネットワークACLで宛先を制限する
  4. D. ルートテーブルのエントリを削除する
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正解:A

A(正解) 正解。VPCエンドポイントポリシーはそのエンドポイントを通過できるリクエストを制限でき、特定バケットのみを許可する記述ができる

B ゲートウェイエンドポイントはルートテーブル経由で機能するためセキュリティグループを持たず、S3のIPも変動する

C S3のIPアドレス範囲は変動するうえ、バケット単位の識別はIPレイヤーではできない

D エンドポイント経由の通信がすべて止まるだけで、特定バケットのみ許可する制御にはならない

VPC/接続性

Q50. VPC-AとVPC-B、VPC-AとVPC-Cがそれぞれピアリング接続されています。VPC-BからVPC-Cへ通信できません。最も適切な説明はどれですか?

  1. A. ルートテーブルにVPC-A経由のルートを追加すれば通信できる
  2. B. ピアリングの推移的ルーティングを有効にすれば解決する
  3. C. VPC-Aのセキュリティグループで転送を許可すれば通信できる
  4. D. ピアリングは推移的でないため別の接続が必要である
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正解:D

A ルートを書いてもピアリングは推移的な転送を行わないため、パケットは転送されない

B架空 VPCピアリングに推移的ルーティングを有効化する設定は存在しない。設計上の制約であり設定で回避できない

C セキュリティグループは自身に紐づく通信の制御であり、他VPC間のパケットを中継する機能はない

D(正解) 正解。ピアリングは1対1の関係で推移的な通信を行わないため、直接ピアリングするかTransit Gatewayでハブ型に集約する

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