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DP-900 サンプル問題

Microsoft Azure Data Fundamentals(DP-900)対策のオリジナル問題30問を無料公開。アプリの無料枠と同じ問題で、全200問収録のDP-900問題集から抜粋しています。「答えと解説を見る」を開くと、正解だけでなく全選択肢の解説を読めます。

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データの中心概念

データの種類

Q1. ある小売企業では、顧客の氏名・住所・購入金額を行と列からなるテーブルで管理しており、すべての行が同じ列構成に従っています。このデータの分類として最も適切なものはどれですか。

  1. A. 構造化データ
  2. B. 半構造化データ
  3. C. 非構造化データ
  4. D. ストリーミングデータ
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正解:A

A(正解) 正解。事前定義されたスキーマに従い、行と列のテーブル形式で表現されるデータは構造化データに分類される

B 半構造化はJSONのようにタグやキーで構造を持つが固定のテーブルスキーマには従わないデータを指す

C 非構造化は画像・音声・動画のように内部に定義済みの構造を持たないデータを指す

D ストリーミングは処理方式(逐次到着)の分類であり、データ構造の分類ではない

データの種類

Q2. IoTデバイスから送信されるJSON形式のメッセージは、デバイスの種類によって含まれるフィールドが異なります。このデータの分類として最も適切なものはどれですか。

  1. A. 構造化データ
  2. B. 半構造化データ
  3. C. 非構造化データ
  4. D. 正規化データ
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正解:B

A 構造化データはすべてのレコードが同一の固定スキーマに従う。フィールドが可変なJSONは該当しない

B(正解) 正解。JSONはキーと値で構造を表現するが固定スキーマを強制しないため、半構造化データの代表例

C 非構造化は構造情報を持たないデータ。JSONはキーによる自己記述的な構造を持つ

D 正規化はリレーショナル設計の手法であり、データ構造の3分類(構造化・半構造化・非構造化)ではない

データの種類

Q3. 研修用の講義動画ファイルを大量に保存する計画があります。このデータの分類として最も適切なものはどれですか。

  1. A. 構造化データ
  2. B. 半構造化データ
  3. C. 非構造化データ
  4. D. リレーショナルデータ
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正解:C

A 動画は行と列のスキーマで表現できないため構造化データではない

B 動画ファイル自体はタグやキーによる構造を持たない。メタデータと本体を混同させるひっかけ

C(正解) 正解。動画・画像・音声のように定義済みのデータ構造を持たないファイルは非構造化データ

D リレーショナルはテーブルと関係で表す構造化データの格納モデルであり、動画には適用できない

データの種類

Q4. データレイクに生データをそのままの形式で保存しておき、分析するときに初めて構造を解釈して読み取る方式があります。この方式の名称はどれですか。

  1. A. スキーマオンライト
  2. B. 正規化
  3. C. シャーディング
  4. D. スキーマオンリード
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正解:D

A 書き込み時にスキーマへの適合を強制する方式。リレーショナルデータベースの動作でありこのシナリオとは逆

B 正規化はテーブル設計で重複を排除する手法であり、スキーマ適用のタイミングの話ではない

C シャーディングはデータを複数ノードへ水平分割する拡張手法であり、スキーマ解釈の方式ではない

D(正解) 正解。読み取り時にスキーマを適用する方式で、多様な生データを柔軟に扱えるためデータレイクで一般的

データの種類

Q5. 半構造化データの特徴の説明として、最も適切なものはどれですか。

  1. A. 行と列の固定スキーマに完全に従う
  2. B. タグやキーで構造を持つが固定スキーマには従わない
  3. C. 内部に構造を示す情報を一切持たない
  4. D. 必ずバイナリ形式で格納される
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正解:B

A これは構造化データの特徴。半構造化はレコードごとに構造が異なってもよい

B(正解) 正解。JSONやXMLのように自己記述的な構造を持ちながら、厳密なテーブルスキーマを強制しないのが半構造化

C これは非構造化データの特徴。半構造化はキーやタグという構造情報を持つ

D 半構造化の代表であるJSONやXMLはテキスト形式。格納形式は分類の基準ではない

データの種類

Q6. Webアプリのショッピングカートの内容を、セッションIDをキーとした値のペアで保持しています。キー・バリュー形式のデータの分類として最も適切なものはどれですか。

  1. A. 構造化データ
  2. B. 非構造化データ
  3. C. 半構造化データ
  4. D. バイナリデータ
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正解:C

A キー・バリューは値の中身に固定スキーマを強制しないため構造化データには分類されない

B キーによる最低限の構造を持つため、構造を一切持たない非構造化とは区別される

C(正解) 正解。キー・バリューやドキュメント、グラフなどNoSQL系のデータは半構造化データに分類される

D バイナリかどうかは格納表現の話であり、構造化・半構造化・非構造化の分類軸ではない

トランザクションと分析2つ選択

Q7. トランザクション処理(OLTP)システムの特徴として適切なものを2つ選んでください。(2つ選択)

  1. A. 数年分の履歴データの全体像を集計する
  2. B. 個々の処理は小さく、件数が多い
  3. C. 結果の反映は翌日のバッチで行う
  4. D. ACIDトランザクションで整合性を保つ
  5. E. 読み取り専用でデータは変更されない
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正解:B・D

A 履歴全体の集計は分析(OLAP)ワークロードの特徴

B(正解) 正解。OLTPは注文登録のような小さな読み書きを大量に処理する

C OLTPは業務の発生都度即時に反映する。翌日バッチは分析側のロードで見られる方式

D(正解) 正解。業務データの正しさを守るため、原子性・一貫性・独立性・耐久性が求められる

E OLTPは書き込みが中心的なワークロードであり、読み取り専用ではない

データの種類2つ選択

Q8. 社内のデータ資産を棚卸ししています。次のうち、半構造化データに分類されるものを2つ選んでください。(2つ選択)

  1. A. Web APIが返すJSON応答
  2. B. 監視カメラの録画映像
  3. C. 設定情報を記述したXMLファイル
  4. D. 会議の録音音声ファイル
  5. E. リレーショナルデータベースの顧客テーブル
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正解:A・C

A(正解) 正解。JSONはキーと値で構造を持つが固定スキーマに従わない半構造化データの代表例

B 映像は内部に定義された構造を持たない非構造化データ

C(正解) 正解。XMLはタグで自己記述的な構造を持つ半構造化データ

D 音声は構造情報を持たない非構造化データ

E 固定スキーマの行と列に従うテーブルは構造化データ

リレーショナルデータ

リレーショナルの基礎

Q9. リレーショナルデータベースのテーブルで、各行を一意に識別するために設定する列(または列の組み合わせ)はどれですか。

  1. A. 主キー
  2. B. 外部キー
  3. C. インデックス
  4. D. ビュー
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正解:A

A(正解) 正解。主キーは各行を一意に識別する列で、重複とNULLが許されない

B 外部キーは他のテーブルの主キーを参照して関係を表す列で、自テーブルの行の一意識別が目的ではない

C インデックスは検索を高速化する構造で、一意性の定義そのものではない

D ビューはクエリに基づく仮想テーブルで、行の識別子ではない

リレーショナルの基礎

Q10. 注文テーブルの「顧客ID」列は、顧客テーブルの主キーを参照して2つのテーブルの関係を定義しています。この列の名称はどれですか。

  1. A. 主キー
  2. B. 外部キー
  3. C. 複合キー
  4. D. 一意インデックス
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正解:B

A 主キーは自テーブルの行を識別する列。他テーブルの主キーを参照する側の列は外部キー

B(正解) 正解。他のテーブルの主キーを参照してテーブル間の関係を定義し、参照整合性を強制する列

C 複合キーは複数列を組み合わせたキーのことで、参照関係の定義とは別の概念

D 一意インデックスは値の重複を防ぐ仕組みで、テーブル間の参照関係を定義するものではない

リレーショナルの基礎

Q11. リレーショナルモデルにおいて、テーブルの1行が表すものとして最も適切なものはどれですか。

  1. A. エンティティの属性1つ
  2. B. テーブル間の関係
  3. C. エンティティの1つのインスタンス
  4. D. データベース全体のスキーマ
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正解:C

A 属性1つに対応するのは列。行は属性の集合を持つ1件のインスタンス

B 関係は主キーと外部キーで表現される。行そのものは関係ではない

C(正解) 正解。1行は顧客1人・注文1件のような、エンティティの個別のインスタンスを表す

D スキーマはテーブルや列の定義の集合で、1行が表すものではない

リレーショナルの基礎

Q12. リレーショナルモデルにおいて、テーブルの列が表すものとして最も適切なものはどれですか。

  1. A. エンティティの属性
  2. B. エンティティのインスタンス
  3. C. トランザクションの単位
  4. D. 格納ファイルの物理的な位置
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正解:A

A(正解) 正解。列は氏名・価格のような、エンティティが持つ1つの属性を表し、データ型が定義される

B インスタンスに対応するのは行。列は属性を表す

C トランザクションは一連の操作の単位で、テーブル構造の要素ではない

D 物理配置はストレージエンジンの内部事情で、論理モデル上の列の意味ではない

リレーショナルの基礎

Q13. 顧客テーブルの「メールアドレス」列での検索が遅いため、テーブル全体を走査せずに目的の行へ到達できるようにしたいと考えています。作成すべきデータベースオブジェクトはどれですか。

  1. A. ビュー
  2. B. ストアドプロシージャ
  3. C. 外部キー
  4. D. インデックス
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正解:D

A ビューはクエリの定義を保存する仮想テーブルで、検索経路を高速化する構造ではない

B ストアドプロシージャは処理ロジックの保存であり、検索の高速化構造ではない

C 外部キーは参照整合性の制約で、検索の高速化が目的ではない

D(正解) 正解。列の値から行の位置を引ける構造を作り、全表走査を避けて検索を高速化する

リレーショナルの基礎

Q14. リレーショナルデータベースの特徴の説明として、最も適切なものはどれですか。

  1. A. データはキーと値のペアのみで保存される
  2. B. スキーマは読み取り時に適用される
  3. C. レコードごとに異なる列を自由に持てる
  4. D. データを行と列のテーブルで表現し関係で結ぶ
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正解:D

A これはキー・バリューストアの説明

B リレーショナルは書き込み時にスキーマを強制するスキーマオンライト方式

C これはドキュメントDBなど半構造化ストアの特徴。リレーショナルでは全行が同じ列定義に従う

D(正解) 正解。行と列の構造化データをテーブルとして保持し、キーによる関係でテーブル同士を結び付けるモデル

リレーショナルの基礎

Q15. リレーショナルデータベースでNULLが表すものとして、最も適切なものはどれですか。

  1. A. 値が不明または存在しないこと
  2. B. 数値のゼロ
  3. C. 空の文字列
  4. D. データ型の不一致エラー
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正解:A

A(正解) 正解。NULLは0や空文字とは異なる「値がない・不明」という状態を表す

B ゼロは確定した値であり、値の不在を表すNULLとは異なる

C 空文字は長さ0の確定した値で、NULLとは区別される

D NULLはエラーではなく、値が存在しない正当な状態

非リレーショナルデータ

Blob Storage

Q16. Webサイトで配信する画像や動画などの非構造化ファイルを、インターネット経由でスケーラブルに保存・公開したいと考えています。最も適切なAzureサービスはどれですか。

  1. A. Azure MediaVault
  2. B. Azure Blob Storage
  3. C. Azure SQL Database
  4. D. Azure Table Storage
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正解:B

A架空 架空の名称。実在するAzureサービスではない

B(正解) 正解。非構造化データ向けのオブジェクトストレージで、HTTP経由の配信と大規模なスケールに対応する

C リレーショナルデータベースで、大容量メディアファイルの配信用途には不向き

D キー・バリューのエンティティ格納向けで、大きなメディアファイルの保存には適さない

Blob Storage

Q17. Azure Blob Storageで、ドキュメントや画像などの一般的なファイルの保存に使われるBlobの種類はどれですか。

  1. A. ブロックBlob
  2. B. ページBlob
  3. C. 追加Blob
  4. D. アーカイブBlob
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正解:A

A(正解) 正解。データをブロック単位で管理する種類で、ドキュメント・画像・動画など一般的なファイルに使われる

B ページBlobは512バイトページのランダムアクセス向けで、主に仮想マシンのディスク(VHD)に使われる

C 追加Blobは末尾への追記に最適化されており、ログ収集などに使われる

D アーカイブはBlobの種類ではなくアクセス層の名称。種類と層を混同させるひっかけ

Blob Storage

Q18. Azure仮想マシンの仮想ハードディスク(VHD)の基盤として使われる、ランダム読み書きに最適化されたBlobの種類はどれですか。

  1. A. ブロックBlob
  2. B. 追加Blob
  3. C. ページBlob
  4. D. コンテナー
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正解:C

A ブロックBlobは一般ファイルの保存向けで、VHDのランダム読み書き基盤にはページBlobが使われる

B 追加Blobは追記専用で、ランダム書き込みが必要なディスク用途には使えない

C(正解) 正解。512バイトのページ単位でランダム読み書きでき、仮想マシンのディスクの基盤となる

D コンテナーはBlobを格納する入れ物であり、Blobの種類ではない

Blob Storage

Q19. アプリケーションのログを既存ファイルの末尾に追記し続ける用途に最適化されたBlobの種類はどれですか。

  1. A. ブロックBlob
  2. B. 追加Blob
  3. C. ページBlob
  4. D. スナップショット
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正解:B

A 一般ファイル向けで、末尾追記に特化した最適化は追加Blobのもの

B(正解) 正解。末尾への追加操作に最適化されたブロックBlobの一種で、ログ記録の用途に適する

C ページBlobはランダムアクセス向けで、VHDなどに使われる

D スナップショットはBlobの特定時点の読み取り専用コピーで、追記用の種類ではない

Blob Storage

Q20. アクセス頻度は低いものの、要求があれば即時に読み取れる必要があるデータを30日以上保存します。保存コストを抑えるためのBlobアクセス層として最も適切なものはどれですか。

  1. A. ホット層
  2. B. アーカイブ層
  3. C. クール層
  4. D. プレミアムパフォーマンス
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正解:C

A アクセス頻度の高いデータ向けで、保存コストが最も高い。低頻度データではコスト最適でない

B 保存コストは最安だがオフライン保存で、読み取り前にリハイドレートが必要なため即時アクセス要件を満たせない

C(正解) 正解。低頻度アクセス向けに保存コストを抑えつつ、オンラインのため即時読み取りが可能

D プレミアムは高頻度・低遅延向けの高性能ストレージで、コスト削減の方向と逆

Blob Storage

Q21. Azure Storageに保存したデータを、リージョン全体の障害に備えて数百km離れた別リージョンにも複製したいと考えています。選択すべき冗長オプションはどれですか。

  1. A. ローカル冗長ストレージ(LRS)
  2. B. geo冗長ストレージ(GRS)
  3. C. ゾーン冗長ストレージ(ZRS)
  4. D. アクセス層の変更
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正解:B

A LRSは単一データセンター内で3コピーを保持する方式で、リージョン障害には耐えられない

B(正解) 正解。プライマリリージョンでの複製に加え、地理的に離れたセカンダリリージョンへも複製する

C ZRSは同一リージョン内の複数の可用性ゾーンに複製する方式で、リージョン全体の障害には対応できない

D アクセス層はコスト最適化の仕組みで、複製・冗長性とは無関係

分析ワークロード

データ取り込みとETL

Q22. 複数の業務システムからデータを抽出し、変換してデータウェアハウスへ読み込むパイプラインをAzureで構築します。この用途のクラウドETL/オーケストレーションサービスはどれですか。

  1. A. Azure Data Factory
  2. B. Azure DNS
  3. C. Power BI Desktop
  4. D. Azure Files
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正解:A

A(正解) 正解。多様なソースへのコネクタを持ち、データの移動と変換のパイプラインを構築・スケジュール実行できる

B DNSは名前解決のサービスで、データ統合とは無関係

C レポート作成ツールであり、大規模なデータ統合パイプラインの基盤ではない

D ファイル共有サービスで、ETLの実行機能はない

データ取り込みとETL

Q23. Azure Data Factoryにおける「パイプライン」の説明として、最も適切なものはどれですか。

  1. A. データを保存する物理ストレージ
  2. B. 一連のアクティビティを論理的にまとめた処理の単位
  3. C. ネットワークの専用線接続
  4. D. データベースのバックアップ設定
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正解:B

A パイプラインは保存場所ではなく処理の定義。保存はストレージサービスの役割

B(正解) 正解。コピーや変換などのアクティビティをまとめ、依存関係を付けて実行する論理的なグループがパイプライン

C 専用線はExpressRouteなどネットワークサービスの概念

D バックアップはデータベース側の運用機能で、パイプラインの定義ではない

データ取り込みとETL

Q24. 抽出したデータをまず分析ストアへロードし、変換はロード先の計算能力を使って後から実行する処理パターンの名称はどれですか。

  1. A. ETL
  2. B. CDC
  3. C. ELT
  4. D. OLTP
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正解:C

A ETLはロード前に変換を行うパターンで、順序が異なる

B CDCは変更データキャプチャの略で、変更差分の検出手法。変換順序のパターン名ではない

C(正解) 正解。Extract-Load-Transformの順で処理し、データレイクやDWHのスケーラブルな計算能力で変換する現代的なパターン

D OLTPはトランザクション処理のワークロード分類で、データ統合のパターンではない

データ取り込みとETL

Q25. ETLパターンの特徴の説明として、最も適切なものはどれですか。

  1. A. 変換を済ませたデータだけを格納先にロードする
  2. B. 生データを先にロードし変換は格納先で行う
  3. C. 変換は一切行わずコピーのみ行う
  4. D. リアルタイムストリームのみを対象とする
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正解:A

A(正解) 正解。ETLは転送の途中で変換・整形を行い、整ったデータのみを格納先へ書き込む。機密列の除去などにも都合がよい

B これはELTの説明。ETLは変換がロードより先

C 変換を伴わない単純コピーはETLの定義に当たらない

D ETLは主にバッチ処理で使われる用語で、ストリーム専用ではない

データ取り込みとETL

Q26. ペタバイト級の生データを扱う分析基盤で、ELTパターンが好まれる主な理由として最も適切なものはどれですか。

  1. A. データを暗号化せずに転送できるため
  2. B. 変換処理が不要になるため
  3. C. 転送するデータ量が必ず減るため
  4. D. 格納先のスケーラブルな計算能力で変換できるため
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正解:D

A 暗号化の要否はELTの採用理由ではなく、転送時の暗号化はどちらのパターンでも行う

B ELTでも変換は行う。実行場所がロード後になるだけ

C ELTは生データをそのまま転送するため、転送量はむしろ減らない

D(正解) 正解。データレイクやクラウドDWHの分散処理能力を変換に使えるため、大規模データで効率がよい

データ取り込みとETL

Q27. Azure Data Factoryで、ソースのデータストアからシンク(宛先)のデータストアへデータを移動する基本のアクティビティはどれですか。

  1. A. Webアクティビティ
  2. B. コピーアクティビティ
  3. C. 検証アクティビティ
  4. D. 削除アクティビティ
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正解:B

A WebアクティビティはREST呼び出し用で、データ移動の基本アクティビティではない

B(正解) 正解。ソースからシンクへのデータ移動を担う中心的なアクティビティで、多数のコネクタに対応する

C 検証はファイルの存在確認などに使うもので、データの移動は行わない

D 削除アクティビティはファイル削除用で、データ転送ではない

データ取り込みとETL

Q28. コードをほとんど書かずに、Power Queryの操作感でデータの取り込みと変換を定義できるMicrosoft Fabricの機能はどれですか。

  1. A. Sparkジョブ定義
  2. B. KQLクエリセット
  3. C. Dataflow Gen2
  4. D. セマンティックモデル
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正解:C

A Sparkジョブはコードベースの処理で、ローコードの変換体験ではない

B KQLクエリセットはリアルタイム分析のクエリ用で、取り込み変換の定義ツールではない

C(正解) 正解。Power Queryベースのローコード体験でデータの取り込み・変換を定義できるFabricの機能

D セマンティックモデルはPower BIの分析用データモデルで、取り込み処理の定義ではない

データ取り込みとETL

Q29. バッチ処理によるデータ取り込みの特徴として、最も適切なものはどれですか。

  1. A. データをまとめて定期的なスケジュールで処理する
  2. B. データ到着の都度、数秒以内に処理する
  3. C. 処理結果が常に最新の状態に保たれる
  4. D. 少量データの処理には使用できない
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正解:A

A(正解) 正解。バッチは一定間隔や条件でデータを一括処理する方式で、大量データを効率よく扱える

B 到着都度の逐次処理はストリーム処理の特徴

C バッチは処理間隔分の遅延があり、常時最新にはならない

D バッチは少量でも使える。大量向けというのは効率の話であり制約ではない

データ取り込みとETL

Q30. 分析基盤の文脈で使われる「データ取り込み(インジェスト)」という用語が指すプロセスとして、最も適切なものはどれですか。

  1. A. 完成したレポートを組織のメンバーへ配布する
  2. B. ソースシステムからデータを取得して分析基盤へ取り込む
  3. C. 保存済みデータを暗号化して保護する
  4. D. テーブルにインデックスを作成して検索を速くする
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正解:B

A レポートの配布は可視化・共有の工程で、取り込みではない

B(正解) 正解。取り込みは分析パイプラインの最初の工程で、各ソースからデータを取得してレイクやDWHなどへ着地させるプロセス

C 暗号化はセキュリティ対策であり、データを取得・着地させる取り込み工程ではない

D インデックス作成はクエリ性能の最適化で、データの取得・転送のプロセスではない

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